いかのおすし

鮭いくらの毎日

我が子の運動神経、よその子の運動神経

うちの子は、運動があまり得意ではない。

 

わかりやすく、鉄棒・縄跳び・かけっこ・水泳・ボール投げ…1つでも「得意」と言えるものはない。スイミングに週1で通っているが、ま〜〜〜〜〜〜進級試験に落ちる。おそらく同じ時期に始めた子よりだいぶ遅い。

 

かくいう私も、別に運動ができたわけではない。水泳こそできたものの、跳び箱は飛べないし逆上がりもできない。かけっこはビリから2番目ぐらいだろうか。バスケットボールとかちゃんとできた記憶がない。それでも子供に運動ができて欲しいと思ってしまうのは何故なんでしょう。

 

たまに、友人との会話で「子供がまじで運動できない」と相談…とまでは言わないが、ちょっとした話のタネにする。すると、ほぼ100%

 

「え〜〜〜!運動なんてできなくていいじゃん^^。足なんかはやくなくていいし」

 

と言われる。いやいや、そうはいっても、もう少しできて欲しくてだね。しかし、もし私が友人に同じことを言われたらどうするだろうかと考えるとやはり同じ答えを返すと思う。

 

「逆上がりできなくたって生きていけるよ〜^^」

 

と。しかも優しさでそれを言うのではなく「マジで」そう思って言うと思う。「逆上がり」ができて欲しいいんじゃなくて「逆上がりができるまで頑張る忍耐力」を持って欲しいんだよなぁ。まぁ、こっちに「できるまで教える忍耐力」がないんですけどね。